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About TOJ

ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)は、1982~95年に開催された「国際サイクルロードレース」を継承し、1996年よりUCI(国際自転車競技連合)公認の国際レースとしてその名を改め現在に続く、日本最大級の自転車ロードレースイベントです。大阪から東京まで計7ステージを転戦する総距離750kmのロングランバトルは、年々白熱の度合いを増しています。ここ数年は海外チームの優勢が続いていますが、今年こそはと意気込む国内チームの執念に期待がかかるところです。2009年から新たにレイアウトされた第1戦・堺ステージの短距離周回コースや、TOJ南信州ステージ開催をきっかけに”自転車のまち”として地元ロードレースファンを増やし続ける飯田市民の熱烈な応援などが見物です。

1st. 堺ステージ

TOJの前身「国際ロードレース」の時代から親しまれてきた堺(大阪)ステージの堺市泉北周回コースが、09年より仁徳天皇陵古墳に隣接する大仙公園周回コースに変更された。1周2.7kmのフラットなコースを38周して争われる。1周が4分程度、また道幅も狭いので、観客たちは選手たちの走りをつぶさに体感することができる。レース終盤の目まぐるしい位置取り争いが見どころ。

<昨年のコース>

コースレイアウトはほぼ長方形のシンプルなもので、12.8km×11周。高低差は6mほどの平坦コース。そのため大集団によるゴールスプリントとなることがほとんど。

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2nd. 奈良ステージ

古都奈良の象徴、東大寺大仏殿を背にスタートを切る奈良ステージ。実際レースが行われる布目ダム周回コースまでの25kmはパレード走行にあてられる。1周10.5kmのコースに入ると、選手はゴールに至るまで息つく暇がない。アップダウンが激しく、体力の消耗も著しいが、なにより選手を苦しめるのは決定的な逃げをつくりやすくするブラインドコーナーの存在だ。序盤に差をつけようとする各チームの思惑が交錯し、レース展開は終始激しいものとなる。

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3rd. 美濃ステージ

日本の伝統家屋が建ち並ぶスタート地点から、4kmのパレード走行を経て、1周21.3kmの周回コースに突入する美濃ステージ。距離160.7kmは全7ステージ中もっとも長く、その大部分がスピードの要求される平坦な道路となっており、例年早い段階で逃げ集団が形成されていく。唯一の上り坂としてコース終盤に設置された山岳ポイントが、勝負の仕掛けどころとなることが多い。

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4th. 南信州ステージ

長野県飯田市の南信州ステージは、世界屈指の山岳コースとの評価も聞こえる名ステージ。飯田駅前をスタート後、7.3kmのパレード走行を経て、1周12.2kmの下久堅周回コースに入る。12周回で行われるこのコースは、フラットな部分は無いに等しく、そのためクライマー主導のアタック合戦が中盤までの見どころとなるが、最終周回を終えて山岳エリアを離れると、ゴール前の長いホームストレートを含めたロングスプリントが待っている。チーム、選手の総合力が試されるコースだ。

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5th. 富士山ステージ

日本一の山に挑む富士山ステージ。距離11.4km、高低差1200mを一気に駆け上がるタイムトライアルレース。勾配の過酷さではツール・ド・フランスの山岳コースに勝るとも劣らないと言われている。登りを得意としないスプリンターがここでタイムを残せず、総合成績を大きく落していく一方、山岳を得意とする選手がここで一気に順位を上げ、総合優勝争いに名乗りをあげるケースも多い。

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6th. 堺ステージ

自転車レジャーランド「日本サイクルスポーツセンター」を舞台に戦われる伊豆ステージ。温泉で有名な修善寺駅前をスタートし、パレード走行を経て1周8kmの周回コースへと移動する。起伏の止むことがないタフなコース周回は、選手たちにアタックの機会を豊富に提供するものだ。最終東京ステージの平坦路ではタイム差をつけにくいと考える各チームが例年ここでめまぐるしい仕掛け合戦を展開することとなる。

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7th. 東京ステージ

日比谷公園南の日比谷シティー前をスタートする最終東京ステージ。一般道を走る15.9kmのパレード走行の後、大井ふ頭周回コースに突入。長いストレートとUターンで構成された1周7kmの短いコースは、100%平坦の快速サーキット。グリーンジャージを着る暫定総合1位の選手の動きを見ながら、逆転勝利を狙うチームがどう戦術を組み立てるのかが大きな見どころ。有終の美を飾るべく果敢にステージ優勝を狙いにいく選手たちがこれに加わり、レース後半の戦いはスリリングの一言。このステージの表彰式でグリーンジャージを着た選手が、ツアー・オブ・ジャパン2009の総合優勝者となる。

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